弱虫で怖がり
僕は本当はとっても弱虫で怖がりなんだ。
自分の弱さを認めることも
それを見せることも
ものすごく怖いんだ。
いつも思うんだ。
誰も僕のことなんて見ていないし
誰も本当の僕なんて知らない。
だけど僕は怖いんだ。
誰かが僕の弱さに気づいてるんじゃないかって
気づいて笑ってるんじゃないかって
だれも見てるわけないのに
人の目を恐れてしまう。
そんな自分がどうしても受け入れられない。
こんな弱虫 大っ嫌いだ。
怖がりなんて臆病者なんて嫌いだ。
常々そう思うよ。
だからきっと
誰も僕のことなんて好きじゃないし
嫌いどころか興味もないよね。
そんなふうに思っているんだ。
もう少し自分に自信を持つことが出来たら良かったのに。