ぼくは生きる

ぼくは生きる

大人が嫌い。自分も嫌い。そんなことを言っていても大人になっていく。自分と向き合っていく。これは避けられないんだと思う。

僕は僕のままで

久しぶりの更新になった。 そもそも最近ではブログを見返すことすらもなくなっていた。 それなのに今日はなぜかブログを開こうと思った。 相変わらず僕は僕のことがあまりよくわからない。 今日書くのは僕のこと。 いや、それは今日”も”なのかもしれない。 …

ぼくとブログ

時間の切り売りを一生続けるの? そんなのつまんないよ 考えるのが好き ただただずっと考えていたい 頭の中で考え続ける日々 次第に複雑に絡まっていく思考 さながらぐちゃぐちゃに絡まったコードたちみたい それを少しずつ解くように思考の整理を始めた そ…

覚悟を決めようか

僕は弱くて臆病者 いつだって逃げ出すのがクセだった なんでもやってみたいけれど自分が普通ではないと感じるのが怖いから逃げる どんなコミュニティに飛び込むのも怖い そこでも僕は普通じゃないかもしれないと怯えてしまう そうやって僕は一人を好んできた…

考え続けろ

考えろ、考えろ そう自分に言い聞かせるのが癖だった なんでもいいからひたすらに思考を回す 理由はかんたん ぼくはうまく生きられないから 気を抜くといつだって ぼくの思考は普通じゃない自分にたどり着く どうやらぼくは普通じゃないらしい 幼少期から繰…

大人になれば

幼少期に抱いた僅かな期待 大人になればもっと生きやすくなるのかな いつだってなぜか周囲とはうまくいかなかった 閉鎖的な田舎町はぼくには合わなかった ただただ息苦しくて居心地が悪く 早く抜け出したいと願うばかりだった 世界が広がるたびに知る ここに…

ぼくはマイノリティなのか

ぼくは集団に馴染むのが苦手だ 理由はいろいろあるけれど特に大きな理由がひとつ。 それはぼくは周囲にあまり共感できないってこと。 ぼくはみんなが楽しそうでもなんで楽しそうなのかわからないことがある。 特にわからないのが恋愛の話。 ぼくは恋がわから…

生きづらさの正体を探す旅

久しぶりに書く気がする。 今日も自分の中から出てくる言葉に付き合ってみようと思う。 僕は今日も生きづらさを抱えている なぜこんなにも毎日が苦痛なのだろうか 寂しいのか悲しいのか つまらないのか退屈しているのか 何が何だか僕は今日もわからない いつ…

月は何も語らない

ある夜のこと。 ふらっとコンビニへと向かった。 酒でも買おうか。 そんなことを思いながら。 歩きながら空を見上げた。 月光がいつもより強く感じた。 このまま帰るのはなんとなくもったいない。 僕は歩き始めた。 月を眺めつつ歩く。 ぼんやりと辺りを見回…

選ばなかっただけ

生きるのって難しい ぼくには向いてない そう何度も思った 生きるのって苦しい とにかく疲れる 何度もやめたくなった 生きるのをやめる それは死ぬってことか 無理だ、死ぬのは怖い 生きるのは難しいし 向いてない やめてしまいたい でも死ぬのは怖い ぼくに…

進むのも立ち止まるのも怖い

進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。 進まず退かずして瀦滞する者はあるべからざるの理なり。 これは福沢諭吉の名言。(後半うろ覚えだけど…) 前進するか後退するかのどちらかで停滞することはできないといった趣旨の言葉。 そうなのかな そうか…

苦しみの中でも前を向け

時々、とてつもない不安に襲われる もう進めないよって 自分のこころが悲鳴をあげた気がするんだ 何もしていないことへの焦り 何かしなければならないと自分を責め 何をしていいか分からないと途方に暮れる 自分と向き合わなければと思う そうして気づいた …

大人なんて大嫌いだ

大人なんて大嫌いだ あなたのためだから 本当にそう思ってるの? 僕のためってことにして 僕を思い通りにしたいだけ 本当は自分のためだ あなたは大丈夫でしょ あの子は心配だから 僕は大丈夫じゃないよ でもそれじゃダメなんだね 僕は大丈夫なふりをする あ…

強くなりたいんだ

強くなりたい 私の口癖 自分の弱さは 分かっている 本当の自分 見たくはない 目を背けてきた 向き合う強さを 私は持たない あの人も嫌い この人も嫌い 自分も嫌い 過去も今も 私は許せない もしも私が 他人と自分と 向き合えたら 他人を自分を 許せたら 強く…

大学生

大人になりたい 子どもに戻りたい どちらも口にする 大人になりたい 大学生ってまだまだ子どもみたいだな もっと堂々とカッコよく 大人になりたいよ そう思ってた 子どもに戻りたい 大学生ってもう大人だよね 難しいこと考えずに遊んでいられた 子どもに戻り…

弱虫で怖がり

僕は本当はとっても弱虫で怖がりなんだ。 自分の弱さを認めることも それを見せることも ものすごく怖いんだ。 いつも思うんだ。 誰も僕のことなんて見ていないし 誰も本当の僕なんて知らない。 だけど僕は怖いんだ。 誰かが僕の弱さに気づいてるんじゃない…

ハッピーエンドが苦手

ドラマや映画にはハッピーエンドが多い でもぼくはハッピーエンドが苦手だ 理由はうまく言えないけど なんだか腑に落ちないことが多いんだ 都合のいいように進んでいく感じが 不自然に感じられるストーリーが 簡単に変わっていく人達が なんとなくなんだけど…

大人は敵

ぼくは大人が嫌いだ 平気で嘘をつくから 大人のいうあなたのためは いつだって嘘ばかり あなたのためだって すぐにそう言うけど 本当は自分のためでしょ 全てがそうだとは思わない でもほとんどがそうでしょ それに大人は 勝手に期待して 勝手に失望する き…

自分の知らない自分

時々、自分の中に自分の知らない姿が見える それが怖くなることがある 先のことを考える時間が増えた 自分と向き合うことが増えた そうすると 自分は自分自身を知らないことに気がついた あの人もこの人も私ではない だから本当の私のことなんて知るはずがな…

成長と知

幼い僕の世界は狭かった 幼かったのは彼らも同じ 彼らは言った お前は頭がいいから 天才だから 何でもできるから それだけで作り物の僕が完成だ 幼い僕は知らない 狭い狭い世界しか だからしがみつく 作り物の僕に 彼らの中の僕に 幼い彼らは知らない 作り物…

人と違う自分

自分は自分 そう思って生きられるだけでどれだけ楽だろうか 人と違うことをするのは怖い 人に合わせて自分を殺す そうすると怖くはない でも自分がわからなくなる 生きやすくなるわけではなかった 心が苦しい あたりまえか 自分の心を殺してるんだから 自分…

弱い心

人を恨んでも何にもならない そんなことはわかってるよ 人を妬んでも無駄だ そんなこともわかってる でもさ、僕には無理なんだ 誰も恨まず妬まずに生きるなんて 僕は弱いから難しすぎる 自分の中に黒いモヤがたまっていく感じ どうしたらいいの? 恨んではい…

疑念と願い

大人はいつだって卑怯だ 自分の都合に合わせろと傲慢なことばかり言う それなのにいつだって悪いということにはならない 時には好きなように手を挙げ 好きなように馬鹿にする 親の目に子供の権利というものは いつだって弱められている 苦しみや憤りですらも…

自分を探す

この世界は難しすぎる 僕には理解のできないことだらけだ 謎ばかりで一向に解決されることはない 僕は誰ですか 僕はどこに向かうのですか 誰が僕を理解するのですか 僕は何を目指すのですか 誰に僕は訴えかけるのですか 誰も僕を知らない 誰も僕を知ろうとし…

諦め 気づき 希望

なにもかもが無駄なんだ 僕の声は誰にも届かずに消えてゆく よく言われるよな 欲しいものほど手に入らないものだって まさしくそうだと思うよ 僕はただただ誰かに認められたかった 誰かに僕を理解しようとしてもらいたかった 僕が欲しかったのは 僕を見て評…

偽物の強さ

僕は一人だって平気だ! 誰かの目に止まることもなく親にすら目を向けられなかった少年は 自らを守るために弱さを隠し強くあろうとした 完璧だけを求め 一人でも人は強くあれると 自分は孤独かもしれないが 敗者ではないと そんな感情だけで立ち続けた どん…

弱さの表れ

僕らは強くはないけど弱くもない どこかで聞いたことがある気がする ただ僕にはこの言葉がわからない 僕は弱い これは明らかなことだった そして弱者は強者に従うしかない これも世の中の道理のようなもの 僕にとってはそんな認識しかない よく言うだろう 長…

迷いと逃げ

僕らはいったいどこに向かっているのだろうか この先にいったい何があるというのだろうか がむしゃらに走りながら見失った未来に問う 僕らは何を目指しここまで今まで走っていたのだろうか 気がつけば何も分からないままで いつしか疲れ果て何も考える気すら…

はじめに

はじめまして、緋雨(HISAME)です。 私は大人が嫌いな子どもでした。親を含め大人が嫌いでした。「大人になりたくない」常にそう思っていました。 そんな私も気がつけば大学生。20歳も超え、大人になってきました。 「大人になりたくない」その思いは未だに消…

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2022-07-18 「ぼくは生きる」(以下、当サイト)を利用される方は、以下に記載する諸条件に同意したものとみなします。 プライバシーポリシー 個人情報の収集について 当サイトでは、お問い合わせなどの際に、名前(ハンドルネーム)、メールアドレス等の個…