ぼくは生きる

ぼくは生きる

大人が嫌い。自分も嫌い。そんなことを言っていても大人になっていく。自分と向き合っていく。これは避けられないんだと思う。

2019-09-12から1日間の記事一覧

疑念と願い

大人はいつだって卑怯だ 自分の都合に合わせろと傲慢なことばかり言う それなのにいつだって悪いということにはならない 時には好きなように手を挙げ 好きなように馬鹿にする 親の目に子供の権利というものは いつだって弱められている 苦しみや憤りですらも…

自分を探す

この世界は難しすぎる 僕には理解のできないことだらけだ 謎ばかりで一向に解決されることはない 僕は誰ですか 僕はどこに向かうのですか 誰が僕を理解するのですか 僕は何を目指すのですか 誰に僕は訴えかけるのですか 誰も僕を知らない 誰も僕を知ろうとし…

諦め 気づき 希望

なにもかもが無駄なんだ 僕の声は誰にも届かずに消えてゆく よく言われるよな 欲しいものほど手に入らないものだって まさしくそうだと思うよ 僕はただただ誰かに認められたかった 誰かに僕を理解しようとしてもらいたかった 僕が欲しかったのは 僕を見て評…

偽物の強さ

僕は一人だって平気だ! 誰かの目に止まることもなく親にすら目を向けられなかった少年は 自らを守るために弱さを隠し強くあろうとした 完璧だけを求め 一人でも人は強くあれると 自分は孤独かもしれないが 敗者ではないと そんな感情だけで立ち続けた どん…