ぼくは生きる

ぼくは生きる

大人が嫌い。自分も嫌い。そんなことを言っていても大人になっていく。自分と向き合っていく。これは避けられないんだと思う。

ハッピーエンドが苦手

ドラマや映画にはハッピーエンドが多い

でもぼくはハッピーエンドが苦手だ

理由はうまく言えないけど

 

なんだか腑に落ちないことが多いんだ

都合のいいように進んでいく感じが

不自然に感じられるストーリーが

簡単に変わっていく人達が

なんとなくなんだけどね

そんなこと起こるわけないじゃんって

そんな簡単にいくわけないじゃんって

なんとなく気持ち悪い感じがするなって

そう思ってしまう

こんなぼくは捻くれ者なんだろうか

 

それにハッピーエンドって

本当に幸せなんだろうか

不幸せな人もいるじゃんって

言いたいわけではないよ

主人公が幸せになればハッピーエンド

そこはわかってるつもり

雰囲気は明らかにハッピーエンドでも

主人公が幸せだとは思えないことがある

それが当たり前の幸せなのかって

ぼくは変わり者なのかなって

少し悲しくなる

 

ハッピーエンドが嫌いで

バッドエンドが好き

というわけではないんだ

自然なストーリー展開がいい

当たり前の幸せが分からない

多分それだけなんだ

だからぼくはハッピーエンドが苦手だ